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防犯ガラスの定義(日本の基準)
ここでは、板硝子協会が定義する日本の基準について説明します。

■「こじ破り」=「三角割」を想定した性能基準

「こじ破り」=「三角割」は日本独特の侵入方法です。
【試験方法】
(1) 幅4.5尺(約135センチ)×高さ6尺(約180cm)の引き違いサッシにガラスをはめ込み、
(2) ドライバーを使って 「こじ破り」を行い、クレセント(錠)を外して障子を開けるまでの時間を計測します。
(3) 試験結果に基づき、以下のように分類をします。
ランク 効果
単板ガラス、網入りガラス、強化ガラスについては期待できない。
P1K 「こじ破り」に対しての防犯を期待できるレベルには届かないが、上記ガラスに比べて優位は認める。
P2K 補助錠との併用で「こじ破り」に対して防犯効果が期待できる。
P3K 「こじ破り」に対して防犯効果が期待できる。

■「打ち破り」を想定した性能基準

この方法は欧州規格EN356及び現在検討中のISO原案の一部に準じた方法です。
【試験方法】
(1) 中心部から1辺13cmの正三角形が描かれた90p×110pのガラスを水平におき、 防犯ガラスの試験
(2) 重量4.11kg(*1)、直径10cm(*2)の鉄球を、下表に定めた回数、規定の高さから自然落下させます。
落下高さ 落下させる回数 ランク
1.5m 正三角形の各頂点に1回ずつ×3回繰り返す P1A
3.0m 正三角形の各頂点に1回ずつ×3回繰り返す P2A
6.0m 正三角形の各頂点に1回ずつ×3回繰り返す P3A
9.0m 正三角形の各頂点に1回ずつ×3回繰り返す P4A
9.0m 正三角形の各頂点に1回ずつ×3回繰り返す×3回繰り返す P5A
(*1):お茶2000ml入りのペットボトルの重さ
(*2):ソフトボールの大きさ(硬式野球ボールの1.3倍)
(3) 上記の方法で、ガラス3枚ともに鉄球がつき抜けなかった時にそのランクに合格したものとみなします。

■防犯ガラスと呼べるのは・・・

上記のランク中「こじ破り」=「三角割」に対してはP2K、「打ち破り」に対してはP2A以上の基準を満たすものを「防犯ガラス」と呼びます。

次に平成16年に官民合同会議で整備された 防犯性能の高い建物部品の基準をご紹介します。
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